Trash Kitchen-社会起業家のキッチン

November 29, 2019

別府は新しいレストランやカフェが開店するなど、にわかに活気を見せています。そしてここに、新しく社会的な仕掛けをプラスして、レストラン「Trash Kitchen」(トラッシュ キッチン)が仲間入りです。創設メンバーの一人で、最近APUを卒業した山田聡人氏にお話をお聞きしました。  

「始まりは、私と他のメンバーが数ヶ月前にタピオカドリンクを飲んでいた時のことでした。これら流行のドリンクの写真を撮ることが流行っていて、写真を撮るだけで捨てている人がいるのです。」と聡人氏は話しました。この現状を目の当たりにしたのがきっかけとなり、開店したのがこのトラッシュキッチンです。

 「私たちの主なコンセプトは、フードロスを活用することです。そして最終的には、余っている食べ物を、食事が満足に取れない人々に結びつけたいと考えています。」

 現在、トラッシュキッチンは試験的に4か月間 ほど運営されています。聡人氏は、ソーシャルビジネスで最も難しいのは利益を上げることだと考えているため、この4か月間の目標は、十分な利益を生み出すことで将来的に人材を雇用できるようになることだと語ります。

 この日は10月19日。”salvage party”という家に余っている食材を持ち寄りシェフが料理を作ってくれるイベントがありました。「今日の持ち寄り料理イベントでは、ゲストが自らの食材を持ち込みましたが、通常は地元の食料品店から食材を調達しています。」 

普段のトラッシュキッチンでは、わずかに傷がある野菜や、通常は販売していない食材などを調達し、料理に取り入れています。

カスタマイズ料理は、来店客の好みに応じて調理するため、キッチンの見どころの1つでもあります。 これは食物アレルギーと食事制限に対応し、最終的に食べ残しがないことを実現するためです。彼らの定番メニューの1つが、好みに合わせてカスタマイズできるパスタです。そしてそのパスタもまた、製品の製造にフードロスを含んでいない販売者 から購入しています。

 

トラッシュキッチンは、別府市北浜近くのホテルニューツルタの1階にあります。

定休日は月曜日と木曜日で、開店時間は18時から21時30分までです。

2020年1月末まで試験オープン中。

ぜひ足を運んでみてください!

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